新型コロナウイルス感染拡大に伴う当社の対応について(第2報)
- 2020年4月8日 お知らせ
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府から特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されました。これを受けて、当社も政府方針に則り、これまでの感染拡大防止策を徹底するとともに強化を図ってまいりますので、お知らせいたします。
当社は、当社グループ社員および関係者の安全確保を最優先に配慮しながら、新型コロナウイルス感染者増加の防止に努め、加えて顧客への製品供給責任を果たすため生産の継続に努めてまいります。
各対応にあたり、お客様・取引先の皆様には、ご不便・ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解のうえご容赦賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
1.緊急事態宣言の対象地域に勤務、居住している従業員について
・どうしても出社が必要な場合(工場での生産業務、事業継続に必要な営業・研究・間接業務等)
を除いて、原則在宅勤務とする
・やむを得ず出社する場合は、下記の感染拡大防止策を徹底する
2.緊急事態宣言の対象地域以外に勤務、居住している従業員について
◆衛生・健康管理の徹底
①健康管理の徹底(出社前の検温を義務化し、37.0℃以上ある場合や風邪症状のある場合は自宅
待機または在宅勤務とする)
②接触感染防止策の徹底
・事業所に入る前の手洗い・アルコール消毒を義務化。業務中もこまめな手洗い、アルコール消毒
を実施
・共通備品等(ドアノブ、手すり、電気等のスイッチ、マウス、キーボード等)の1日一回以上の
消毒実施
③飛沫感染防止策の徹底
・咳エチケット、マスク着用
・執務エリア、会議室の定期的な換気の実施(1~2時間ごとに5分から10分)
④来訪者に対する感染拡大防止策の確認と遵守
(アルコール消毒、マスク着用をお願いする。また風邪症状のある場合は来社をご遠慮いただく)
◆接触頻度低減の徹底-3密(密閉、密集、密接)の防止
・在宅勤務を強く推奨
・在宅勤務が困難な場合、時差勤務、執務エリアで2m程度以上の間隔を空ける等の接触頻度の
低減策を実施
・会議は原則Web会議や電話会議とする。同一箇所では必要最低限の参加人数とし、参加者同士
の距離を2m程度以上保つ
・不急の出張自粛。緊急事態宣言の対象地域への出張は原則禁止
・参加人数に関わらず懇親会の自粛
・社員食堂利用時は部署単位での時間差利用とし、座席間隔を空けて喫食
◆全国小中高校等の臨時休校に関わる対応について
・在宅勤務を推奨
・ベビーシッター制度利用の推奨および業務調整
・学童保育に子供を預けることができず、かつ在宅勤務もできず休業せざるを得ない場合は特別
休暇扱いとする
以上