三洋化成も「Business for Marriage Equality」に賛同
- 2020年11月25日 お知らせ
11月18日、LGBTQ支援・当事者団体が同性婚の実現に賛同する企業を可視化するキャンペーン「Business for Marriage Equality(以下、BME)」が発足し、三洋化成も「婚姻の平等」への賛同を表明しました。
BMEは、日本における同性婚の法制化に賛同する企業を可視化することを目的に、一般社団法人Marriage For All Japan-結婚の自由を全ての人に、NPO法人 LGBTとアライのための法律家ネットワーク、認定NPO法人 虹色ダイバーシティの3団体が共同で運営するキャンペーンです。
BMEを運営する3団体は、婚姻の平等の実現において、企業が社会に与える影響は大きく、社会を変えるスピードを上げるためには、企業の後押しが必要だと考えています。同性婚に賛同する企業や各企業の取り組み、企業のトップや社員のメッセージをWEBサイトで公開していくことで同性婚の法制化を後押ししていく考えです。
11月18日時点で46社の企業がBMEへの賛同を表明しています。
賛同を表明している企業(五十音順) アカルク、アドバンスド・データ・コントロールズ、EY Japan、WeWork、近畿日本ツーリスト関⻄、Google、グラクソ・スミスクライン、CRAZY、KDDI、KDDIエンジニアリング、KPMGジャパン、三洋化成工業、資生堂、ジャスマック、Juerias LGBT Wedding、JobRainbow、セールスフォース・ドットコム、積水ハウス、Diverse、田辺三菱製薬、チェリオコーポレーション、TIEWA、テイクアンドギヴ・ニーズ、デロイトトーマツ、TENGA、デンソーテン、Niantic、ナイキジャパン、日本たばこ産業、日本コカ・コーラ、Netflix、パナソニック、PwCJapan、ビズリーチ、Facebook、富士通、freee、ベライゾンメディア・ジャパン、ボーダレスジャパン、ボッシュ、Marimelo、丸井グループ、三菱ケミカル、三菱ケミカルホールディングス、ラッシュジャパン、LIXILグループ |
三洋化成では、ダイバーシティ&インクルージョン活動の一環として、LGBTQ等に関する取り組みを推進しています。社内外相談窓口の設置や社内規定・制度の改定、役員・従業員向けの研修や勉強会実施、レインボープライドへの参加などを通して、グループ一体となってLGBTQ等に関する理解促進を進めています。これまでの対応が評価され、任意団体「work with Pride」が策定する、LGBTQ等に関する取り組みの評価指標「PRIDE指標2020」においては、最高位のゴールドを昨年に続き2年連続で受賞しました。
◆三洋化成のダイバーシティ&インクルージョンはこちらから