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三洋化成は高級石鹸を製造販売する合名会社多田石鹸油脂製造所として、1907年に京都の地ではじまりました。
1949年戦後日本の不況の中、東洋棉花㈱と東洋レーヨン㈱の合弁会社として再スタートし、1963年に社名を三洋化成工業に改め、社是「企業を通じてよりよい社会を建設しよう」のもと、社会や産業のニーズの変化に対応し新技術と高付加価値製品の創製につとめてきました。
お客様が必要とする性能・機能を有した機能化学品を通して、様々な業界にソリューションを提供し続けています。
「化学のちからで化学の枠を越えて、社会の課題を解決したい」
これからも化学メーカーとして化学の枠を越えて社会課題や多様なニーズに応えるソリューションを創り出し、皆さまと共に”ワクワクする未来”の実現に向かって挑戦していきます。
『三洋化成ニュース』は1949年の創立当初に企業広報誌として創刊されました。以降オイルショックやバブル崩壊、リーマン・ショックの激動期を乗り越え、70年以上にわたり発行を続けています。
技術情報にとどまらず、各界著名人のインタビューや随想、本社のある京都の隠れた名所の紹介、健康管理に役立つ情報など多彩な内容で、2017年には創刊500号を迎えました。
当社のことを少しでも知っていただき三洋化成と皆さまをつなぐ架け橋になれれば、そんな思いを込めて発行しています。
1949~
企業広報誌として1949年の創立とほぼ同時に発行された『三洋油脂ニュース』第1号。技術や製品など、自社に関する情報を多く掲載していました。
1950~
1953年に「Sanyo Interview」の連載を開始。京都を紹介する記事を掲載し、創立当時から京都の良さを皆さまに伝えてきました。
1960~
1963年に社名変更と同時にタイトルも『三洋化成ニュース』に変更。社内外から募集した俳句を掲載し、双方向のコミュニケーションの場でもありました。1965年には「京を歩けば」の連載を開始しました。
1970~
1970年代のオイルショックの影響を受け、サイズやページ数を縮小させての構成に。「プロダクト・トピックス」の前身となる記事の掲載が始まりました。
1980~
1983年に創刊300号を達成。技術情報は中綴じで取り外せるような配置に。その部分を抜き出して活用してもらえるようなスタイルはこの頃から始まりました。
1990~
1991年から、巻頭に写真家を起用した連載を開始。表紙の写真が読者の方を引き込む現在のスタイルになりました。
2000~
より多くの方に読んでいただけるよう、コーポレートサイトに記事のPDFを掲載。親しみやすさを感じていただくため、鳥や植物に関する巻頭連載が始まりました。
2010~
2017年に創刊500号を達成。さらに多くの方に『三洋化成ニュース』を広めたいとの思いから、2019年に三洋化成MAGAZINEサイトを立ち上げました。
2020~
1949年の創刊から三洋化成の歴史、読者の皆さまとともに歩み続け、現在も途切れることなく発行を続けています。
「『三洋化成ニュース』を通じて、もっと多くの方に当社のことを知っていただきたい」その想いで、三洋化成MAGAZINEサイトを立ち上げました。3か月に一度更新し、公式X(旧Twitter)でも随時発信中です。本サイトでは、京都のフリーペーパー『ハンケイ500m』に連載していた「きょうの挑戦者たち」コーナーも掲載しています。