INTERVIEW
文学部史学科卒
2021年入社
ウレタン材料事業本部
事業推進部
K.M.
入社後、ウレタン材料事業本部海外部での輸出案件の担当を経て、現職に。
現在は、海外関係会社やパートナー企業を相手に、営業面での協業推進を担当。
ウレタン材料事業の発展を
多角的にサポート
ウレタンフォームの原料であるPPG(ポリプロピレングリコール)を扱うウレタン材料事業本部において、私が所属する事業推進部は利益率アップに向けた方策の立案や海外との協業推進などを担う、いわば「何でも屋」。2022年度に発足したばかりの新しい部署です。私はそのなかで海外関係会社や三洋化成のパートナー企業との営業面でのやり取りを担当しています。現在はタイとの案件が中心ですが、今後は他地域との協業も進めていく予定です。また、最近は新規開発された製品のマーケティングも担当業務に加わり、仕事の幅はどんどん広がっています。
語学力を活かし、
暮らしに身近なPPGを世界中に
ウレタンは身の回りの様々な物に使用されており、その幅広さに配属当初は驚きました。実は色々な製品に三洋化成のPPGが入っているので、今でも買い物に行くと「これにもうちのPPGが…」とニヤリとしてしまいます。業務面では、得意な英語を活かして色々なトピックを素早く決定できる点が強みとなり、様々な海外案件に参加できることが、やりがいの大きな部分を占めています。ビジネスで使用する英語は日常生活で接するものとはかなり異なり、戸惑うこともある反面、新しい知識が得られる嬉しさを日々感じています。
三洋化成のさらなる
グローバル化に貢献したい
現在ウレタン事業での海外案件はタイなど一部地域に限られていますが、今後は世界中の企業との間に協業を広げられるようにチャレンジしていきたいです。日本は化学メーカーが多いですが、原料を輸入に頼っているため、特に国内事業の将来には大きな苦難も予想されます。三洋化成は技術力が売りの会社であり、約70年間蓄積された技術力とノウハウで世界に進出していけたらもっと「ワクワク」する会社になるのではないかと感じています。
私が入社を決めた理由
心に響いた点を重視して選び、入社後も大満足
実は、元々は化学メーカーは視野に入れておらず、就活サービス経由でスカウトを受け、個別説明会に参加したのがきっかけで三洋化成のことを知りました。ちょうどコロナ禍が始まった頃で、全てが手探りの中、説明会から選考までをWebに切り替えていた点はとても印象的でした。この時に、「“老舗化学メーカー”のイメージとは違い、動きがスピーディーで、デジタル化や学生への配慮が行き届いている」と感じたことや、仕事と家庭の両立やLGBTQへのサポート促進などに非常に積極的で、個人の生活をしっかり見てくれる会社だと思えたことなどが決め手となりました。
1日のスケジュール
-
09:00
出社
メール、その日のスケジュールやToDoを確認
-
10:00
社内会議
他部署の協力が必要な案件についてスピード感を持って意思確認
-
12:15
昼休み
気分に合わせて店を選択。今はスパイスカレーがイチオシ
-
13:00
事務作業
契約書の作成や申請書などの事務作業は集中して処理
-
15:00
タイとミーティング
プロジェクトの進捗確認や情報共有などは密に行う
-
17:40
帰宅
だらだら働かずサクッと切り上げる
休日の過ごし方
洋画・海外ドラマ鑑賞が趣味です。最近はホラーにハマっていて、「NOPE」「ストレンジャーシングス」など、見応えのある名作がたくさんあることに驚いています。家では手作りポップコーン片手に楽しく鑑賞しています。